相続法にあったらいいなと思うことは何ですか?


今月9日、ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さんが亡くなられましたね。 

死因は解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血、享年87。  

ジャニーズ事務所が報道各社に送付したコメントは 


《ジャニーは病に倒れる直前まで、劇場やスタジオに赴く日々を過ごしておりました。特に公演を目前に控えたJr.達に、連日、熱心に指導する姿はジャニーのプロデューサー人生そのものであり、まさに生涯プロデューサーとしての人生を全ういたしました》


 脳動脈瘤を手術して、破裂を予防するこはできたかもしれませんが、

87歳まで現役でプロデューサー人生を送られていたのですから、

これこそ、ピンピンコロリだと思います。

 ご冥福をお祈り致します。

 前回の質問 「あなたが健康のために気をつけていることは何ですか?」

  さすが、皆さま、健康に気をつけていらっしゃいますね。 

参考になるご意見を頂戴いたしました。


 ・運動、マッサージ、食事やサプリメント、ポジティブシンキング、好きなことをすることです。


 ・筋トレをする。美味しいものを食べ過ぎない程度に食べる。おしゃれを楽しむ。お金も手間も時間もかけています。 


・野菜、肉、魚を積極的に撮ることです。あと体調に合わせてサプリメントも取り入れています。


 ・趣味の活動など積極的に動くようにしています。  


・なるべく歩くようにしています。以前は近所のスーパーやコンビニまでも車で行っていましたが、歩いて行くようにしました。 


・お水を意識して飲んでいます。起床時、毎食の食事前、入浴の前後、寝る前。出かける時もお水を持って行きます。 


・早寝、早起きを心掛けています。そして、面白いことがなくても、1日1回は大声で爆笑します。自分のことを自分で褒めて、他人には「ありがとう」の言葉を笑顔で伝える努力をしています。


 すべて、私も今すぐ取り入れたいことばかりです。

 健康に気をつけて、健康寿命を伸ばし、ピンピン元気に生きて、コロリと逝きたいものですね。


 昨年、7月6日に改正相続法が成立し、同月13日に公布されてから、1年経ちました。

 その内容は  

1.配偶者の居住権    

・短期居住権     

・長期居住権   

2.遺産分割の改正    

・夫婦間での家・土地の贈与     

・預貯金の払い戻し    

・遺産使い込みの対策      

3.遺言制度の改正    

・自筆証書遺言の書き方    

・法務局での遺言書の保管    

・遺言執行者の権限        

4.遺留分についての改正  

5.相続と登記  

6.介護などでの特別の寄与  

7.法定相続情報証明制度 今月1日に施行されたものも多数あります。

 

 この内容を把握しているかいないかで、ご自身のシニアライフを考える時、大きな損をするかしないか、安心が得られるか得られないか、大違いです。 

例えば、持ち家は処分して小さい賃貸住宅へ引っ越そうかなと考えている方は、

来年4月に施行される《配偶者の居住権》の内容をよく読まれてからにされた方が良いと思います。


 また、自筆証書遺言書は書きやすくなり、さらに7月からは法務局で安全に保管されるようになるので、書く方も増えることでしょう。  


《介護などでの特別の寄与》が認められるようになり、たとえば、夫の親の介護を長年やってきた妻の場合、今までは、1円のお金も貰えなかったのに対し、今回の改正で「特別寄与料」として金銭を請求できるようになりました。 


今回、約40年ぶりの相続法の大きな見直しで、かなり時代に即した内容に改正されました。  

でも、もっとこうだったらいいな!ということがありますか? 

あったら、教えていただきたいです。 

 「相続法にあったらいいなと思うことは何ですか?」

 改正相続法の内容を簡単に分かりやすくまとめたBlogはこちらです。→

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。


オリーブの幸せの種

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