あなたが健康のために気をつけていることは何ですか?



最近の札幌の街はカラスが、カーカーガーガー騒がしいです。

 低空飛行して人を襲うところを何度も見ています。 私の夫も頭を蹴られたと言っています((+_+)) 

カラスの繁殖時期で巣や幼鳥から人を遠ざける為の威嚇行動なんですね。

 私は恐いので、ガーガー濁った声で鳴いているカラスがいたら、迂回するようにしています。


 マンダラエンディングノート認定講師合格へのお祝いメッセージをたくさんいただきました。

ありがとうございました。 

マンダラエンディングノートファシリテーター養成講座を開講するため、日々シュミレーションして練習をしています。

 開講の準備が整いましたら、お知らせいたしますので、もうしばらくお待ちくださいませ。


前回の質問 

 「あなたの遺品整理の時、残された人が一番困るものは何だと思いますか?」 

にもたくさんご意見をいただき、ありがとうございました。

 ご紹介させていただきますね。 


 ・沢山の物ですね。夫がいつも言うのです。

 こんなに沢山のゴミ(私には大事な物もある)誰が片づける?!」 

・私の場合は服かな。ゴミの有料化で捨てることに積極的になれなかったのですが、

 最近は「じゅんかんコンビニ」を利用して徐々に捨てています。 

 ・個人情報の関係でシュレッダーしてから捨てる必要がある紙類が溜まりすぎていて、

 今、大量破棄の真っ最中です。 

 ・写真です。何度も片づけようとアルバムを広げています。結局、ほとんど捨てることができずに、

 そのまま元通りにしまってしまいます。 

・着物が大量にあります。親が買ってくれたもの、自分で買ったものの他、

 私が着物を時々着るので、友人がくれます。断りきれず、もらってしまって困っています。 

 ・子供2人は成人しましたが、子育て中の思い出の品がたくさんあります。

 きっと、私が大切にとっておいたと思うと私が死んだ時、夫も子供たちも簡単に捨てられず、

 困ると思います。 

・来客用の布団が5組もあり、押入れがパンパンです。市の粗大ごみで持って行ってくれますが、

 買った時の値段や時々ある来客のことを考えると中々捨てられません。私が死んだら、この布団の

 処理は大変だろうなぁと思います。


 こうして見てみると、遺品整理の時、残された人が一番困るものは    

大量にあるもの  

捨てるのにお金がかかるもの  

個人情報の入っているもの  

思い入れのあるもの 


 ということでしょうか? 日々の生活の中で、これらのことを意識して、少しずつでも家から出していけば、1年も経てば、かなりスッキリするはずです。

 やってみましょう! 私もやります!


 ところで、終活を考える時、健康もとても大事です。 

 マンダラエンディングノートの中にも 「病気・介護状態になったら」というページがあります。

 こちらを参考になさってください。→


 平均寿命と健康寿命の差、それは要介護状態の年数になります。

 なんとそれが、8年~12年もあるんです! 

 そんなことを考えていた時、 NHK BSプレミアム」の「偉人たちの健康診断」という番組で

 貝原益軒(1630-1714)の「養生訓」について見ました。

子供のころから体が弱く、長く生きられないだろうと言われていたのに85歳まで生きました。

当時の平均寿命から換算すると今の136歳に相当するそうです。 びっくりです!

 22歳年下の奥様の東軒も体が弱く、子供もいない二人は、日々の生活の中で身を寄せ合って、

心身の健康に良い生活をしてきたそうです。

 その何気ない健康法を記したのが「養生訓」です。 

 江戸時代、初めて一般人向けにできた健康本で、今でいうベストセラーになったそうです。

 江戸時代は平和が長く続き、一般人もグルメブーム、お腹が膨らんだ成人病を抱える人も増えていたようです。 

 「養生訓」に書かれていることは、まさに現代の健康寿命をいかに伸ばすか?に通じるものがあります。

 これを参考にして生活してみたいと思いました。

 お金も時間もかからない、誰でも簡単にできることばかりです。 

 ちょっとだけ紹介しますね。


 ・自分にあった適度な運動と休息をする 

 ・腹八分目 

 ・酒はほどほどに 

 ・食事はあっさりした味付け


 当時の人々は腹八分目どころか満腹になるまで食べすぎていたようです。

 そんな時、「腹八分目」は凄い健康法だったようです。 

 現在では、腹八分目でカロリーダウンすることで、「長寿遺伝子」が活発になることが証明されています。

番組では、猿の検証で30%のカロリーOFFしたエサを与えた猿にはアンチエイジング効果が現れていました。

びっくりです! 私も食べ過ぎないようにしよう!と思いました 笑 

 さらに、貝原益軒は妻と共通の趣味の旅行をを紀行文として残しています。

 あとで、思い出して文字にすることは、大変な認知症予防になるそうです。  

現代では、Blogなど大流行りです。私も書いています。

 これって、認知症予防になっているんだ!と嬉しくなりました。 

 そして、「夫婦仲良く」、これが一番の健康の秘訣のようです。

 夫婦仲が良いと心筋梗塞リスクが減ることが実証されているそうです。

 お一人様の方も恋したり、男女問わず、楽しく過ごせる仲間や友達がいることが心身の健康に役立つということですね。 芸能人の熱烈なファンも良いと思います。 

 「養生訓」について、こちらから詳しく見ることができます。→ 


「あなたが健康のために気をつけていることは何ですか? 」

教えていただけると嬉しいです。 

 健康寿命を伸ばして、ピンピン元気に明るくシニア生活を送り、コロリと逝きたいものです!  


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