親御さんが延命治療を望んでいるかいないかご存知ですか?または、ご自分の意思をお子様に伝えていらっしゃいますか?
お盆ですね。 帰省されたり、帰省客を迎えたり、みんなでお墓参りされたりと忙しくされている方もいらっしゃることでしょう。
お盆で家族がそろった時は、相続や葬儀やお墓の話を話しあっておく絶好のチャンスです。
8月10日のEN日(エンデインングノートの日)のイベントを楽しく終えることができました。
訪問して下さった方、ワークショップに参加して下さった方、 ありがとうございました。
イベントの様子をBlogに書きましたので、良かったらお読みください。
↓
マンダラエンディングノート展示体験会(EN日イベント)、素敵なイベントになりました!
前回の質問 「自分の葬儀はどのようにしたいですか?」 のお返事をいただきました。
ありがとうございます!
・元気なうちに自分の戸籍を取り寄せておくというのは参考になりました。
自分の葬儀は30~40年後ならば、直葬も主流になっているかもしれないので、直葬を望みます。
60代くらいで若くして亡くなった場合は家族葬かなと思います。一般葬は望みません。
・ピンクの花をたくさん使った明るい花でいっぱいにして欲しい。
・私達夫婦は子供がいないので、後に残ってしまった方の葬儀や納骨、相続などどうしたら良いのだろうと初めて考えました。元気なうちに二人でちゃんと話しておかなきゃならないことですね。
以上です。
自分が何歳まで生きられるのか、誰にも分かりませんよね。
亡くなったときに何歳かにもよって、葬儀の形などの希望も変わってきますね。
なので、エンディングノートは一度書いたら終わりではなく、1年に1度お誕生日の月とかに、見なおして修正しておくと良いと思います。
マンダラエンディングノートは書いてて楽しいので、オススメです!
冒頭にも書きましたが、 お盆で家族がそろった時は、相続や葬儀やお墓のことを話しあっておく絶好のチャンスです!
葬儀の時、葬儀社から色々な質問を受けます。
「我が家のことくらい、親が元気なうちに聞いておけば良かった!!」
とおっしゃる方がとても多いそうです。
お寺はどこ?連絡先は?
宗派は何?
親の経歴は?
親の遺影にする写真はどこにあるの?
我が家の家紋って何?
これに、すべて答えられますか?
ご自身はご存じだとして、お子様たちはご存じですか?
また、延命治療の意思についても話し合っておくと良いですね。
いざという時に、意思表明がないと、 親の命を子供が選択することとなります。
これはとても辛いことですから、
親御さんから聞いておいたり、お子様に伝えたり、
普段はなかなかできない話もお盆だからこそしてみて下さいね。
あなたは親御さんが延命治療を望んでいるかいないかご存知ですか?
またはご自分の意思をお子様に伝えていらっしゃいますか?
マンダラエンディングノートに「病気・介護状態になったら」というページがあります。
↓ に解説していますので、読んでみていただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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