何を(どこを)いつまでに片づけますか?
『最期の日「あ~、あれやっておけば良かった!」と思うかもしれないことは何ですか?』 に
たくさん 答えて下さって、とても嬉しかったです♪
最も多かったお答えは 「モノの整理(片づけ)をしておけばよかった」です。
これは予想通りでした。
そして、同じくらい多かったのが
「自分しか知らないことを分かるようにしておけば良かった!」です。
このお答えをいただいたせいか、私もお片づけスイッチが入り、10連休の後半は夫の部屋の模様替えに始まり、物置、和室の押入れの片づけをしました。
夫も巻き込んで、ワイワイと楽しい片づけになりましたよ~♪
夫もため込んでいた藤澤周平の本など処分していいと出してくれ始め、70冊ほどになりました。
BOOKOFFに出張買取をお願いしましたが、2週間待ちだそうです。
混んでいて、驚きました! 売れたお金で外食できるといいなぁ~♪
片づけって、誰かと一緒にやると楽しいものですね。
人は歳を取れば取るほど、モノを片づけるエネルギーがなくなってしまいます。
面倒くさい…(やる気にならない)
体が思うように動かない そのうちやろう!
これ、普通のことだと思います。
誰でもそうなります。
親御さんやおじいさん、おばあさんが大量にモノを残して亡くなったり、認知症になってしまったという経験はありませんか?
遺品整理となると、体力的、精神的、そして経済的にも大変ですよね。
一般的な家庭で、20万円(2LDK)~60万円(4LDK)くらいかかります!
「遺品整理代を残しておくから、業者に頼んでくれ!」 とお金がある場合はまだまし!
それでも、身内の遺品を処分するのは、心が痛いです。
そんなにお金はかけられない、かけたくないという場合は時間も体力も必要です。
ご実家の遺品整理に一年かかったという方もいらっしゃいました。
寿命がはっきりと分かれば、自分でほとんど片づけておくことができますが、それは不可能です。
若いうちから、不要品は潔く処分して生活するクセをつけておきたいものです。
もしものことが、突然、自分の身に起こってたとしても、
残された人への負担を少しでも減らすことができます。
「いつか片づけよう!」では、いつまでたっても片づけるはずがありません。
何を(どこを)いつまでに片づけるかリストアップして、見えるところに貼っておくと良いです。
いつも使っている手帳に書いておくのも良いですね。
これが、終活への第一歩と言えます。
あなたは、何を(どこを)いつまでに片づけますか?
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