何歳くらいまで生きたいですか?


札幌はついに雪の季節になりました。

 昨年は雪の降りはじめに、横断歩道で滑って転倒し骨折したので、

 本当に慎重に雪道を歩きたいと思います。 


【前回の質問といただいたお返事】

 「人生の地図を描いてみたいですか?」

 残念ながら、今回はお返事なしです。 

「人生の地図を描く」ということがピンとこなかった方も多かったと思います。


 【人生の地図を描くということ】

なんとなく過ごしていて、 自分で自分のことを考えたことがなかったと いう方もいらっしゃるのではないでしょうか? 

 まずは、自分で自分のことを知ること。


 「自分がしたいこと何だろう?」 

「自分は何を望んでいるんだろう?」

 「逆にやりたくないことは何だろう?」 

「自分にとって大切な人やものは何だろう?」


 こんなことを考えてみると 

これから自分は、どのように生きていきたいのか?

 が見えてきます。 

 自分で自分のことを知り、 大袈裟ですが、

 「この人生の中でやっておきたいことを見える化すること」

 それが人生の地図を描くということと思います。


 マンダラエンディングノートには、72個の質問があります。

 それに直感で答えていくだけで、

自分の心の底にある想いが浮かび上がってくるので

 自然と人生の地図を描くことができてしまいます。 


 【年齢を重ねるということ】

 先日、80代後半の女性とお話をした時のこと。

 彼女は体力が落ちて、ご自分の身の周りのこともままなりません。  

「長生きし過ぎると、こんなになっちゃうのよ。早くお迎えが来ないかなぁと思っているのに、来ないわねー」

 自分が長生きしていることで、家族に迷惑をかけていると情けない心内を話してくださいました。


 また、91歳で亡くなった私の父は晩年良く言っていたことがあります。


 「女房も兄弟も友達もみんな死んでしまったよ。寂しいね」 

「生きてる人も病気だったり、足が悪かったりして会えないしなぁ。」


 長生きをすることの憐れや寂しさを想うと胸がしめつけられますね。  

そこで、私は自分に聞いてみました。 

 「何歳くらいまで生きたいの?」

 ピンピン元気でイキイキと長生きして、コロリと逝きたい と私は常々思っています。

 でもいつ、病気や事故で体が不自由になるかもしれないし、認知症になるかもしれない。

 また、周りの人がどんどん先に逝ってしまって、寂しいかもしれない。

 と思うと分からなくなってしまいました。

 もう少し考えてみようと思います。


 【今回の質問】 

「何歳くらいまで生きたいですか?」

 自分は何歳くらいまで生きたいかを考えることも人生の地図を描くことになりますね。 


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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