7.相続・遺言

「相続」や「遺言」について、真剣に考えたこともなかった方も、この項目の質問に答えて、書き出して、見える化することできます。

「自分は亡くなった時に遺産となるものを誰に相続してもらうのか?」

と考えると、具体的な行動を起こすきっかけになることもあります。

たとえば‥‥

・面倒な不動産は処分しておこう!

・相続税対策をしておこう!

・自分が亡くなった後、揉めないために、遺言書を作っておこう!

・自筆証書遺言書と公正証書遺言書の違いを勉強しよう!

・相続に必要な書類を調べて、用意できるものは、自分で用意しておこう!

などです。


また、どんな些細なことでも、遺言書に書いておけば、自分の心の中の思いが残された人に伝わる可能性が高いことにも気づかされます。

この項目を書いたり、シェアして他の人の話を聞いているうちに、あれもこれも書いておかなきゃと思いつく方もいらっしゃいます。


この項目を体験された方の感想 

(掲載の許可をいただいています)

●相続のことはむずかしい。頭がしっかりしているうちにやっておこうと思いました。 

●考えたことがなかったので、これからよく考えていかなければならないと思いました。自分は何もわかっていないということがわかりました。 

●財産だけでなく、大切に育ててきた「物」や「事」も自分にとっては財産。手塩にかけて育てたぶどうの木も私には財産。その思いを家族や親族、友人に伝えたいと思いました。 

●私にはあまり関係ないかなと思った相続でしたが、思いの他、とても参考になりました。 


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