あなたにとって、終活で大切なことは何ですか?
おはようございます。
11月になりました!
私事ですが 老人ホームでのパートが
今月で1年になります。
最初は勉強のために 始めたのですが
人生の先輩方から 学ぶことは
想像以上に 沢山あります。
介護は、 ほぼ素人だった私も
1年で介護技術も ある程度習得でき
頑張っています。
そんな中 ほっとするひとときに
あの半沢直樹も愛飲した
飲んで(なめて)みました。
ほんのり栗の香りがして
後口すっきりでした。
ビール党の私も
美味しいなぁと思える
秋にぴったりなお酒です。
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【前回の質問と いただいたお返事 】
「オンライン葬儀をどう思いますか?」
のお返事をいただきました。
ありがとうございます!
励みになります。
I様
今回の「オンライン葬儀をどう思いますか?」
の質問には、正直驚きました。
私の80歳近い母親は
「えー? 何それー」って
言うだろうなというのが
真っ先に頭に浮かんだからです。
コロナ渦でいろいろなところで
オンライン、オンラインと
聞くようになりましたが、
実際に高齢者でパソコンやスマホを
使いこなせている方は
どれだけいらっしゃるのだろうかと、
ちょっと気になったりします。
一方、高齢で遠方の葬儀には
なかなか行けないというのも
確かにありますね。
まして、志村けんさんのように
コロナでお亡くなりになった方の
お身内の方の様子を拝見すると、
死に目にも会えず、
ただ、小さな骨箱を渡されても、
実感が湧かないですよね。
ということで、
オンライン葬儀を実現するためには、
葬儀屋さんなどのサポートは
必要不可欠なのではないかと思います。
全国、全世界を結ぶ ネットワークを駆使して、
葬儀に参列できない方のところへ 行って
オンラインを結ぶ手助けを
してあげることで、
ITに疎い方でも、
遠方の身内の顔が見られるというのは
とてもいいことなんじゃないかと思います。
リアルに触れることはできなくても、
ちょっとした どこでもドアみたいな感じで、
故人をしのぶ時間を持てたら、
葬儀に参列できなくて
申し訳ないという気持ちも
少しは和らぐ気がします。
S様
オンライン葬儀についてですが、
とても良い案だと思います。
だけど、 参列する人が高齢者が多いため、
オンラインに慣れていなかったり、
インターネットに詳しくない人も
いるかもしれないので、
しっかり了解を得る必要があると思います。
また葬儀は、やり方に、
こだわる人もいるので、
親戚のなかで価値観に
差が出ることも想定されるので、
葬儀屋さんなどが、
オンライン葬儀プランみたいなものを
打ち出していたら、
受け入れられやすいんで
ないかなと思います️。
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I様、S様、ありがとうございます。
お二人が危惧されているように
高齢者がオンラインに慣れていなくて
操作できない場合や
オンライン葬儀なんてと
受け入れられない場合 のために
「オンライン葬儀プラン」 などのような形での
サポートが必要ですね。
そこをクリアして オンライン葬儀に
参列できたならば
メリットは沢山ありますね。
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【まだまだ、オンライン葬儀を実施している 葬儀社は少ない】
オンライン葬儀を実施している 葬儀社は
まだ少ないので、
利用予定の葬儀社に
確認する必要があります。
自分で電話などで確認するのが
一番確実です。
私が調べた限りでは
やさしいお葬式
公益社
メモリード
埼玉セレモニー
福祉葬祭
アーバンフューネス
さがみ典礼
天国社
がオンライン葬儀に 対応していました。
また 「オンライン葬儀 地域名」で
検索してみると 何社かヒットするので
そこから検討してみる方法 もあります。
これからは、
葬儀社も オプションメニューに
オンライン葬儀を
どんどん導入していく ようになると思います。
【 どんなサービスが あるのかな?】
・葬家専用ページを作り、弔問・会葬される方に URLを知らせ、ライブ配信する。
・弔電・供花・供物などの手配、
香典の預かりなどが、 クレジットカード決済で手配してもらえる。
・動画配信
・メモリアルアルバム配信
・返礼品受付 etc.
葬儀社でオンライン葬儀の
生前受付を するようになれば、
自分の葬儀を自分で
プロジュースすることも
可能になりますね。
ちょっと楽しいかもと 思ってしまいます!
【終活で大切に したいこと】
これまで、私のメルマガでも
終活について色々書いてきました。
残された家族が困らないように
モノの生前整理をしておくこと
エンディングノートなどに 情報を書き残しておくこと
この2つは大きな柱になりますね。
マンダラエンディングノートを
私は何回も書いていますが
ずっと変わらない想いがありました。
「足を丈夫にして、一生自分の足で歩き、ピンピンコロリと逝きたい」
ところが、 冒頭にも書いたように
老人ホームのパートが1年を 迎える最近、
想いが少し変わってきました。
もちろん、
一生自分の足で歩きたいという 想いは
変わりませんが
もっと大切なことがあるように
感じてきたのです。
それは感謝の気持ちを持ち続ける ということです。
老人ホームで
お世話させていただいている お年寄りの方々は
歩けなくなり、 車椅子生活の方も多く、
つかまり立ちすることも 難しい方、
認知症が進んでしまっている方も
いらっしゃいます。
身の回りのお世話をするのも
汗抱くになる重労働です。
でも、 認知症が進んでいる方も 立てない方も
「ありがとう」 と言って下さると
本当に嬉しくなります。
逆に不穏なことが多く
不機嫌な方もいらっしゃいます。
立てなくなっても
認知症になっても
「ありがとう」と
自然に感謝の言葉が言える方って
いいなぁとしみじみ思います。
感謝の気持ちを持ち続けてきた方は
認知症が進んでも
「ありがとう」が言えるのでは ないか
と思い始めました。
素敵に歳を重ねるのも
終活だと思います。
私は自分の終活で
「足を丈夫にして、一生自分の足で歩き、ピンピンコロリと逝きたい」
と同じくらい
「感謝の気持ちを大切にしていきたい」
と思います。
【今回の質問】
「あなたにとって、終活で大切なことは何ですか?」
感想やご意見は、
LINEやメッセンジャーで返信して下さってもOKです!
楽しみにお待ちしています。
いただいた感想は次回ブログに
イニシャルで掲載させて
いただくことがあります。
掲載不可の場合は
「掲載不可」とお書き添えください。
今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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