オンライン葬儀をどう思いますか?
おはようございます。
私が住む札幌は ナナカマドが赤く色づき 美しい季節になりました。
冬がくる前に 秋を楽しみたいと思います。
************
【前回の質問といただいたお返事】
「自分の葬儀でやりたいこと(やって欲しいこと)がありますか?」
のお返事をいただきました。
ありがとうございます! 励みになります。
I様
今回の葬儀のプロデュースについて 私は30代のころから、
私が死んだら笑顔の写真とひまわりの花を
祭壇に飾ってほしいって思っているので、
その話をしたところ、
「夏場じゃないとひまわりはないですよー」
って言われて、
あっ、祭壇のお花は季節によって変わるのねー
って 気付かされました(笑)
自分で人生を振り返るスライドショーを
作りたいなぁ〜とか、
感謝の言葉を声で残したいなとか、
やりたいこと盛り沢山で、わくわくします。
S様
葬儀についての話ですが、
少子高齢化が進む今、
残された家族にいかに葬儀の負担を軽くするかが
課題でもあると言えます。
私の葬儀については今のところ、
家族葬を考えています️。
家族葬は、料金的に安く済むわけではありませんが、
参列する人が親族だけなので、
人数が少ない分、充実した葬儀になります。
父も家族葬でしたが、
良い葬儀だったと思っています。
現実的な話をいうと、
自分が死ぬ30年後以上先は、
直葬が主流になっている気がします。
葬儀屋さんも、
すでに明確な直葬プラン設定しているところもあります。
死者に対する弔い方の価値観も、
今後大きく変わっていくと思います️。
生まれた世代、
亡くなったときの時代のタイミングなどにも、
葬儀の様式は左右されると思います。
ただ、仕事の関係で 人との繋がりの多かった人は、
一般葬のほうがいいし。
とにかく、私の場合は、
家族葬、場合によっては直葬ですね。
だけど、家族が直葬を選択するのは
厳しい気もするので、
エンディングノートだとか、
元気なうちに書いて 作成しておいた方がいいですね️ 。
祭壇とかは華美にならず、
質素になりすぎずが良いです️
Y様
少し質問の意図からは、
ずれるのですが‥‥
3年前に母が3ヶ月ほど闘病して亡くなりました。
晩年、赤色が好きで、 赤い服、赤い花などを好んでいたので、
「お母さんのお葬式には真っ赤な花を飾ってあげるね」
などと冗談まじりに話してました。
その母の葬儀の時、 葬儀社の方に、
母の好きな赤い花を供えたいと伝えたところ、
真っ赤な大きなガーベラを三輪、 祭壇の花の中に混ぜてくださいました。
これで母も喜んでくれてるなと
私も満足でした。
さて、自分自身の場合、
葬儀とか納骨とかではなくて、
海へ散骨してほしいという
漠然とした思いがあります。
自分が生きた証を残すより、
自然にさりげなく
自分の存在を消したい みたいな気持ちです。
でも、それを家族に言う覚悟は
今はまだありません。
これから歳を重ねるにつれて、
また自分の考えも変わっていくでしょう。
************
皆様、とても真剣に考えて下さいました。
ありがとうございます。
I様、
笑顔の写真とひまわりの花の祭壇
明るくて素敵ですね。
お葬式にお供えするすべての花を
供花(きょうか・くげ)
祭壇に飾る花を
「枕花」と言います。
お葬儀で 使ってはいけない花はありません。
1年中、使える花は 菊・蘭・百合。
その他は季節によって、 変わってきます。
I様は、是非、夏に‥‥(笑)
自分で人生を振り返るスライドショー、
声で残す感謝の言葉、
I様のご自分の葬儀に
ワクワクしますね。
S様がおっしゃるように
残された家族の負担も
考えなくてはなりませんね。
S様のおとう様の葬儀は
家族葬で充実した よいお葬儀だったのですね。
おとう様もきっと 喜こんでくださいましたね。
葬儀はだんだん、
こじんまりとしたものに 人気が集まってきているようです。
20年後、30年後になると
S様がおっしゃるように
直葬を選択される方が 増えそうです。
直葬などの希望は 書き残しておくと
残された家族がとても 救われる場面があると思います。
Y様、
冗談まじりでも
おかあ様の葬儀について
少しでもお話ししておいて
よかったですね。
亡くなられたおかあ様も 喜ばれたでしょうし
見送られたY様も満足できた
とのことで 安心しますね。
また、Y様の 海へ散骨してほしい
という 漠然とした思いを
まだご家族に話す勇気は ないとのこと。
この先、想いは変化するかもしれませんが
今はこんな風に思っていると
何かの折に、なんとなく 話題にしたり、
マンダラエンディングノートに
書いておいて下さると 良いと思います。
気持ちが変わったら
また、違う想いを 日付と共に
書いておいて 欲しいです。
マンダラエンディングノートの 約束事のなかに
「書くたびに違う言葉が出てきてもOK」
というのがあります。
それを書いた時点では そう思っていた!
ということが分かるのも
マンダラエンディングノートが
他の一般的なエンディングノート
と 違う良いところなんです。
************
【コロナ禍の中の葬儀】
葬儀場は自粛要請対象外ですが
コロナウイルスの感染拡大防止のため、
葬儀自体を自粛し
ステイホーム葬、
直葬を 選ばれるご家族や
「3密」を避けるため 規模を縮小して
一日葬、家族葬を
選ばれるご家族が増えています。
コロナでお亡くなりになった場合は
もっと深刻です。
そんなコロナ禍の中で
新しく人気を集めているのが オンライン葬儀です。
家族だけの小さな葬儀を
ZOOMなどのビデオ会議システムを
使って繋ぎ、画面越しに
参列していただくというものです。
香典の預かりや
弔電・供花の手配も
サイトの中で できるようになっています。
コロナでなくても これは良いと思います。
参列者も高齢化して
葬儀に行きたくても行けない場合
遠方に住んでいて
参列が難しい場合にも
自宅にいながら参列できます。
コロナ禍が起きてから
世の中、どんどんオンライン化しました。
葬儀や法事においても オンライン化もありかなぁ
と私は思います。
皆様はは、どう思われますか?
【今回の質問】
「オンライン葬儀をどう思いますか?」
感想やご意見を楽しみにお待ちしています。
LINEやメッセンジャーで返信して下さってもOKです!
いただいた感想は次回Blogに
イニシャルで掲載させて いただくことがあります。
掲載不可の場合は 「掲載不可」とお書き添えください。
今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました!
************
《セミナーのお知らせ》
◆マンダラエンディングノートWS(ZOOM)
ZOOMでマンダラエンディングノートWSを開催中です。
詳細・お申込み
◆【zoom】マンダラエンディングノートファシリテーター養成オンライン2日間コース (2020.10.31&11.7)
詳細・お申込み
◆【WEB】マンダラエンディングノート入門オンラインコース
リクエスト受付中です
マンダラエンディングノートって何だろう?
マンダラエンディングノートファシリテーターって何だろう?
いきなりマンダラエンディングノートファシリテーター養成講座を
受講するにはちょっと‥
という方にお勧めの講座です。
(養成講座受講時に受講料をキャッシュバックします)
詳細・お問合せ
◆マンダラエンディングノートファシリテーター養成講座
リクエスト受付中です
詳細・お問合せ
************
ZOOMは初めてという方も 大丈夫です。
PCからでもスマホからでも、 ご参加いただけます。
接続テストをしてから、
申込みしたいという方は
私にご連絡ください。
0コメント